ファンの定義

ためになる話

こんにちは。
きのです。

今回は、

「ファンの定義」

についてお話ししようと思います。

よく

ファンにすることが重要だ、とか
ファンを作ったら勝ちだ、とか
ファン化するにはどうたらこうたら、とか

ファン、ファン、ファン、ファン、ファン。

聞きますよね。

(僕も結構言ってる気がする。笑)

僕が最初にファン化が大事だと知ったときに、1つ思ったことがあるんです。

「いや、ファンって結局どこからがファンなの??」

思いません??

確かにファンができると色々いいらしいけど、

結局のところ、どっからファンと呼んでいいんだと!!

これには決定的な境目があるんです。

「機能を買う顧客・意味を買うファン」

もう、今回の内容は終わりです。

結論、これなんですよ。
それ以上でも、それ以下でもない。

詳しく知りたい方は、続けて見てください。

↓↓↓

「機能を買う顧客」

例えば、
近くのスーパーがつぶれそうになって、急いでクラウドファンディングで資金を調達しようとしていたら、

あなたは投資しようと思いますか?

例えば、
近くのコンビニがつぶれそうだからといって、

あなたはお金を貸したいと思うでしょうか?

間違いなくしないでしょう。

これはなぜかというと、
あくまで顧客だから。

ビジネスをするなら絶対に覚えておかないといけないことがあって

顧客は機能を買ってくれる

という事なんです。

言い換えると、

その商品の機能以上のお金を払うことはないし、
機能以上の価値を見出すことを望んですらいない。

いくらおいしいジャガイモだろうと、
じゃがいも1個に1万円は払わないし。

いくら上等な生地を使ったパーカでも、
パーカー1個に100万円は払わないし。

いくら有益な情報を詰め込んだ商材でも、
その商材の機能以上の値段を払うことはない。

これが顧客なんです。

「意味を買うファン」

さあ、これが知りたくてうずうずしていたのではないでしょうか?

これは、先ほど話した顧客とは打って変わって、

「意味」にお金を払うんです。

「機能+意味」ではありません。

「意味」にお金を払うんです。

例えば、
好きなバンドのファン。

そのバンドが公式タオルを販売したとしましょう。

この値段は大体3000円。

でも、これがばこばこ売れる。

タオル自体の値段なんて500円やそこらでしょう。

例えば、
好きなアイドルのライブ。

そのアイドルのライブでオリジナルTシャツを販売するとしましょう。

この値段は1万円。

これも、普通ならただのTシャツに1万円なんて払うわけがない。

でも、ファンがばこばこ買っていく。

なぜかというと、
そのファンたちは機能を買っているわけじゃないから。

普通ならただのTシャツに1万円払うわけない。

けどそのファンたちはアイドルが出しているTシャツという

「意味」

にお金を払っているわけです。

これが圧倒的な差。

まとめると、

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機能を買うのが顧客
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意味を買うのがファン
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という話でした。

ファン化する方法については僕の発信にたくさん載ってるから見てみてください。

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なぜ情報発信を始めたのか、

僕の思想信念を熱く語っています。

興味ある方は見てみてください。。