高単価で物が売れる理由

ためになる話

こんにちは。
きのです。

今回は、
「プレミアム」
についてお話しします。

じゃあまず、
何の話をしてるんだと。

はい。
今回お話しする内容は、
なぜ、ブランド物が高いのか

そして、
なぜ高くても売れるのか

という事を解説します。

読んで無駄になる内容ではないですし、
ビジネスにおいて高単価商品を作り出すヒントにもなってくるので、
良ければ最後まで見ていただけると幸いです。

では、
内容に入っていきます。

そもそも、
プレミアムとは何だと。

これを一言でいうならば、
「競合がいる中でのトップ層」

といえるでしょう。

どういうことか。

オンリーワンじゃないけど、
同じジャンルの中でのトップ層。
要は、大手企業みたいなものです。

車で例えるとわかりやすいですが、
「トヨタとベンツ」

これ、結論から言うと、
ベンツがプレミアムなんだよね。

はい。
分かりきったこと言ってすみませんでした。

冗談はさておき、、

まずは、お互いの詳細を見ていこう。
最初は値段から。

トヨタって、
値段的には
200万から500万くらいが妥当かな?

ベンツはというと、
700万から1000万くらいかな。

まぁ、これだけ見ると、
何が言いたいのかって感じですね。笑

で、
僕が言いたいのはここから。

トヨタとベンツ、
機能はどうでしょうか。

トヨタの軽自動車、
機能は十分だよね。

ベンツ、
機能は十分だよね。

うん。
ここまでは変わりない。

じゃあ、
意味はどうだろう。
ここでの意味とは、機能ではない価値のことを指す。

例を挙げてみよう。
あなたの友人が、トヨタの軽自動車に乗ってたら、
どう思いますか?

別に、
フーン。って感じですよね笑

じゃあ、
友人がベンツに乗ってたら、、?
すげー!ってなりません?笑

要するに何が言いたいのかというと、
トヨタの軽自動車には機能はあるけど、意味はない。

ベンツには機能もあるし、意味もある。

違いは、、、
そう。
意味の有無だ。

意味があるかないかで、
数100万変わる。

やばくない?笑

機能はおんなじなんだよ?笑
どっちも大して変わんない。
変わるのは、
ベンツに乗ってる人かっけ~っていう意味付けがあるかないか。

これがプレミアムになれるかなれないか、
高単価で商品が売れるか売れないかだ。

一般の商品は全部トヨタなんですよ。
どれだけ、安く、いいものを作れるか、
で勝負してる。

いわゆる薄利多売だ。

でも、これじゃあ、きつい。

だって、
100万円ほしいのに、
100円の商品を1万個売るなんて、
想像しただけで吐き気がする。笑

じゃあ、
プレミアムだったら。

10万円の商品を10個売るだけでいい。
たったの10個。

いやいや、笑
それが出来たら苦労しないよ。笑

こんな声が嫌というほど聞こえてきますね、、、

僕から一言。

「いや、それをやるんだよ」

そう。
やればできるんだよ。

どこぞの修三さんみたいになったけど、、笑

みんなやらないからできない。
みんなやらないから一部が儲け続ける。

そんなの、
もうこりごりじゃない?

せめて、
これを見ているあなたは、あなただけでも、
プレミアム、作って稼ごうよ。

では、
ここから、プレミアム商品の作り方を教えます。

今になって、商材にもできたなと。
思ってるんですが、どうでもいいや。笑

あなたのメリットになれば、
それで満足です。

ではい行きますね。

~プレミアム商品の作り方~

なんだか気難しい感じで来ましたが、
これに必要なのって、1つだけなんですよね。笑

ここまで読んでくれたあなたならもうわかるかも、、

そう。

意味をつけるんです。

商品に。

車を売るなら、羨ましがられるように意味づけをする。
商材を売るなら、高価格でかつあなたから買いたいと思わせるように意味づけをする。

これだけ。

はい。
すみません。
しっかり説明しますね笑

じゃあその意味づけはどうするんだと。
ここですよね。

これにはいくつか方法があります。

目次としては
・希少性を出す
・オリジナリティを出す
・限定性を作る

この3つを解説します。

「希少性を出す」

希少性ってまず、具体的にどういうものか。

例えばですね、
ダイヤモンドなんかそうで、

あれってなんであんなに高いのかというと、
数が少ないからなんですよ。

でも、
ダイヤモンド欲しいっていう需要は死ぬほどある。

要は、
需要>供給
なわけだ。

これが希少性。

この需要>供給の幅が広がれば広がるほど、
値段も比例して跳ね上がる。

だから、
希少性を高めれば自ずと値段も上げることが可能になる。
だから、ダイヤモンドは高い。

要するに、
希少性を出すためには、
需要>供給
にする。

という方法がある。
ってわけでした。

「オリジナリティを出す」

これは、
情報発信や、ビジネスにおいても、めちゃくちゃ汎用性の高い事だから、
絶対覚えて地肉にしてください。

じゃあ、
オリジナリティを出すってどういうこと。

これ、結構簡単で、
”他にはなくてあなたにはある”

これを作る事。

例えば、
教育について、商材を作るとしましょう。

で、
Aさん、Bさんがそれぞれ商材を作るとして、

出来上がりましたと。
が、
Aさんの商材は全く売れない。

逆に、
Bさんの商材はめっちゃ売れてる。

なぜこうなったのか。

二人の商材の内容を見てみましょう。

売れなかったAさんはというと、
内容は、機能の説明ばかり。

例え話なども、どこかで聞いたことあるものばかり。

じゃあ、
バカ売れしたBさんはというと、

機能の説明はAさんとさほど変わらない。
けど、
例え話も聞いたことないくらいわかりやすいし、
実体験なども話していて、めっちゃわやりやすく書いてあった。

ここですね。
差は。

冒頭でも言ったことだけど、
機能は変わらない。

変わったのは意味。

分かりやすいという意味がBさんにはあった。

話を戻すと、
Bさんがなぜ、売れたのかというと、
他の人が作る教材にはない経験談や、例え話があったから。

何が言いたいのかというと、
オリジナリティは人のためになる自分要素を入れれば
自ずと出る

だから、
オリジナリティを出すには、
自分要素を出そう。

何も難しいことじゃない。
簡単だ。

「限定性を作る」

これも、
大して難しいことじゃない。

よく聞く限定性を使っているものとしては、

”100個限定販売”
とか。

要は、こういうの。

これって、どんな力が働いているのかというと、
別に、だれが買うかなんてわからないけど、必ず誰かは買うわけじゃないですか。

これって、要は、
誰かわからない競争相手と競ってるんですよ。

恋愛でいう、
誰かに取られる前に、取っちゃえ 
ってやつ。

これ、結構効果抜群で、
人は残りが少ないとか、
数とか期限とか、限定性があったら、
限定性がない時より、行動するのに躊躇がなくなるんです。

これを取り入れることで、
高い値段設定でも、購入を促すことができるんです。

まとめると、
希少性を出そう。
 希少性は需要>供給で出せる。

オリジナリティを出す。
 ほかの人のためになる自分の意見を取り入れよう。
 例え話とか、経験談とか。

限定性を作る。
 限定〇個とか。

っていう感じでしたと。
こんな感じで何もない商品に意味をつけて行って、
意味で他との差別化を図り、
意味に価値をつけて、
高単価で買ってもらう。

これがいわゆる
”ブランディング”
です。

まぁ、
こんなの一部でしかないんですけどね。笑

薄利多売の時代はもう終わった。

高単価で売る時代だ。
意味に値段が付く時代だ。

この時代に生まれたのなら、
これを使わない手は、、、

ない。

こちら、僕のプロフィールを語っています。

良ければ見てください。